日本死の臨床研究会 北海道支部事務局
〒065-0041 札幌市東区本町1条1丁目2-10北海道消化器科病院内
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今後の予定
2024年10月12(土)13(日) 第47回日本死の臨床研究会年次大会
大会テーマ:「つらさやかなしさを持つ人々と共に歩む」
会 期:2024 年 10 月 12 日(土)・13 日(日)
会 場:札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)
〒003-0006 札幌市⽩⽯区東札幌6条1丁⽬1-1
ウェブサイト:https://www.sora-scc.jp/
TEL: 011-817-1010 FAX: 011-820-4300
受付時間 9:00〜18:00
大会ホームページ:https://www.c-linkage.co.jp/jard47/
大 会 長:田巻知宏(医療法人 彰和会 北海道消化器科病院 緩和ケア内科 副院長)
梶原陽子(医療法人 徳洲会 札幌南徳洲会病院 看護部 教育師長)
発表演題募集期間:2024 年 4 月8日~5 月31日
事前参加登録期間:2024 年 6月1日~9月30日
事前参加登録 会員:10,000円 非会員:12,000円
当日参加登録 会員:11,000円 非会員:13,000円
開催趣意
一般社団法人日本死の臨床研究会は、死の臨床において生命を脅かす病などの困難に直面 する人や家族等にとって最適な援助の道を全人的立場より探求することを通して,研究・ 教育及び実践の発展と向上に努め,人々が死を受け入れ自分らしい人生を全うすることに 貢献することを目的としております。1 年間に 1 回年次大会を各地域で開催し、この度は 北海道札幌の地にて開催します。今回は「悲嘆(グリーフ)」に焦点をあて、「つらさやかなしさを持つ人々と共に歩む」の テーマで学び合い、教え合い、語り合いたいと考えています。 「悲嘆(グリーフ)」とは自分の人生にとって重要な意味を持つ人や物を失ったときに経 験する、さまざまな反応のことです。その喪失や別れは、誰かが亡くなったときには当然 のごとく強い悲しみに包まれますが、人の生死を含めた人との別れだけに関わらず、体の機能の喪失や未来を失うこと、そしてペットや愛する物との間にも存在します。そして喪失や別れは人生のいろいろな場面に存在し、残された側はつらさや悲しみととも にその人の人生を歩まねばなりません。その時間はとてもつらく感じるときも少なくな く、ときに感情が強く揺さぶられ、身体的に精神的にも変調や支障をきたすことも稀では ありません。 強く叱咤激励したり、喪失や別れを美化したり正当化することでその悲しみから逃れよう とすることもあるかもしれません。しかし時にはその事をあるがままに受け入れそれとと もにゆっくり歩むことがとても大切であることを、私達が普段経験する死の臨床の現場で 学んでいます。そしてつらさやかなしさを持つ人々とともに歩むことこそがこの研究会が 実践を目指している援助の本質であると考えています。ぜひこの 2 日間が、学びと研鑽を深め、援助が必要な方々のことについてともに理解を深め、考えていく機会になれればと思います。
○お問合せ○
運営事務局:株式会社コンベンションリンケージ
〒060-0001札幌市中央区北1条西2丁目1 札幌時計台ビル 3階
TEL: 011-272-2151 / FAX: 011-272-2152
E-mail:jard47@c-linkage.co.jp
大会事務局:医療法人 彰和会 北海道消化器科病院
〒065-0041 札幌市東区本町1条1丁目2番10号