​ 支部長挨拶

​ 支部長より皆様へ 

 日本死の臨床研究会北海道支部 支部長 田巻知宏

このたび2018年度より日本死の臨床研究会北海道支部長をさせていただくこととなりました。歴史ある日本死の臨床研究会北海道支部、そして偉大な今までの支部長をされていた皆様の後任として、その責任の重さに大変に緊張しておりますが、少しでも北海道支部を発展させ、内容も充実していけるように、皆様のお力をお借りしつつ努めたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

現在皆様は多くの学会や研究会に所属されたり、出席されたりしていることと思います。その中でこの日本死の臨床研究会北海道支部にも継続的に参加していただくためには、より一層の内容の充実が必要と考えております。2018年4月の春の研究会でも発表させていただきましたが、今後北海道支部として取り組みたい内容はとても多くのものがあります。まずはこの4月の春の研究会では、死の臨床の現場においては避けることのできない「スピリチュアルな苦悩へのサポート」について学ぶべく準備を進めております。特別講演には日本においてスピリチュアルケアの第一人者として各地で傾聴のセミナーを精力的に開催されているNPO法人対人援助・スピリチュアル研究会理事長の村田久行氏を招き、聴くこととスピリチュアルケアについて学びを深めたいと考えておりますので、ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

当会の今後の取り組むべき内容としては「突然の別れ」、「グリーフとそのサポート」、「こどもの死と兄弟・家族」、「尊厳死と安楽死」、「宗教と死」、「高齢者の非がん疾患による死」、「家族の形の変化と独居での死」、など深めていくべきテーマは多数ありますし、皆様の方からもぜひ興味のあるテーマがござましたらお教えいただければと思います。

幅広い分野の困難な問題に多職種で学びを深めていくためには、多くの方の参加、会員数の維持と会員の増加が何より不可欠です。そのためには様々なアプローチを検討していきたいと思います。こんな面白いのがある研究会なんだ、勉強になりそうな研究会だな、と思える会にしていきたいと考えておりますので、皆様からもアイデアをいただけたら幸いです。

これからも春の研究会は今まで通り札幌にて開催し、前野前支部長が始められた秋の研究会の札幌以外の各地での開催も継続していきますので、各地の皆様とも交流を深め、学びを共有していきたいと思っております。まず9月には函館にて秋の研究会を開催するために、おしま病院の福徳先生にご準備をすすめていただいておりますので、ぜひ皆様の多くの参加をお願いしたく存じます。

今後のますますの日本死の臨床研究会北海道支部の発展に皆様とともに力を合わせて取り組みますので、何卒よろしくお願いいたします。

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